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特 徴

炉外設置タイプ(HRS)

概 要

HRSシリーズのカメラは、炉壁に炉内観察用の窓や開閉部がある場合に雰囲気温度150℃以下の条件でその窓や開口部に設置し、直接監視できる炉内監視カメラです。オプション併用で超高温溶湯監視、輻射熱1800℃でも常時監視可能です。直接炉壁設置型ですから、炉窓ガラスなどは不要です。

特 徴

水冷パージフード(オプション)などを併用することで、さらに強い輻射熱にさらされるガラス溶解窯や溶解炉内部の撮影が可能です。冷却ジャケット小型軽量ですので取扱いが容易です。また、カメラの各種機能はPCで手軽にコントロールできます。

用途/応用例

溶鉱炉/ガラス溶解窯/高炉周辺監視/キュポラ炉頂監視/焼却炉監視/各種溶解炉/溶融炉/各種熱処理炉
 応用例1  応用例2
   
        
※画像クリックで応用例PDFダウンロード
炉内挿入タイプ(FS)

概 要

水冷ジャケットに組み込んだCCDカメラ部分を炉内に挿入して、炉内をダイレクトに撮影する当社独自の炉内監視カメラです。(特許番号2891672号)他のリレーレンズ方式や光ダイバー方式に比べて映像が格段に高画質で、国内外のガラス製造事業や製鉄所で多数使用しています。

特 徴

1.CCDカメラを炉内に入れて撮影しますので、高画質の炉内映像を得ることができます。
2.水冷ジャケットの撮影窓から数10mm内側にあるCCDカメラ/レンズとは遮蔽物がなく素通しの状態であっても、
 炉内温度1000℃に対しCCDカメラ周辺雰囲気温度は40℃以下を維持します。
3.適正量の冷却水とパージエアーを供給することで24時間365日連続使用できます。
4.直視型と側視型があり、用途に応じて選択できます。
5.ファーネスコープは炉内挿入部の長さを自由に設計できます。
6.エアー吹き出しにより、粉塵が付着することなく、メンテナンスフリーで使用できます。
 特徴1  特徴2
   

用途/応用例

溶鉱炉/ガラス溶解窯/高炉周辺監視/キュポラ炉頂監視/焼却炉燃焼監視/各種溶解炉/溶融炉/各種熱処置炉
 応用例1  応用例2
   
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型 番(FS型番の詳細)

   
FS-**-##-%%D/SWNL **=限界温度 (12=1200℃、15=1500℃) D=直視、S=側視
##=炉内挿入長(05=0.5m、10=1m) N=カメラPC制御、W=水冷アンプジャケット
%%=ジャケット挿入部外径(06=60.5φ、) L=照明内蔵
 
高画素タイプ


概 要

HDシリーズ/Gig-Eタイプのカメラは、現在FA監視カメラの主流である40万画素NTSCカメラに比べ5倍以上(200万画素以上)の解像度を持つカメラです。更にHDシリーズでは光学10倍デジタル12倍の遠隔ズーム機能もあり、またGig-EカメラではCマウントメガピクセルレンズを装着することにより。今まで確認が困難だった微細なキズなどの監視がより鮮明にできます。また、当社の冷却ジャケットに組み込む事で超高温の炉内監視も鮮明です。更にGig-Eカメラではデジタル映像データがLAN経由で簡単にPCへ取り込み出来ます。

特 徴

国内初、耐熱1000℃以上の高画素フルハイビジョン/Gig-Eカメラです。
1.フルハイビジョン(HDシリーズ)
直接フルハイビジョンモニターに接続できるので、既存の高画素プログレッシブカメラに比べ取扱が簡素です。また、インターレース映像出力ですので、プログレッシブカメラに比べ動きのあるものに威力を発揮します。ピント、ズーム等の各種映像調整機能はPCソフトで手軽に操作できます。
2.Gig-Eタイプ(Gシリーズ)
カメラは専用LANケーブルを使用することにより、最大100mと離れたところからPCへ容易に画像を取り込むことが出来ます。高速移動対象物に強いプログレッシブCCD素子を使用し、CMOS素子では得られない移動物体の撮影が可能となりました。用途に応じ200万画素、500万画素2タイプあります。その高精細な画像は高温炉内の画像解析に役立ちます。カメラ映像の調整もLAN経由で制御可能です。

用途/応用例

溶鉱炉/ガラス溶解窯/高炉周辺監視/キュポラ炉頂監視/焼却炉燃焼監視/各種溶解炉/溶融炉/各種熱処理炉